“開星派”ヒラリーの大統領選敗北で米UFO政策どうなる?

2016年11月11日 16時30分

ヒラリー氏とUFOについて報じた昨年5月5日付の本紙

 世界中のUFOマニアも注目していた米大統領選で「UFO情報開示」を主張したヒラリー・クリントン氏(69)が敗北した。一方、新大統領となるドナルド・トランプ氏(70)は、これまでUFOに関する質問に一切、口を閉ざしてきた。来年1月のトランプ大統領就任後、UFO政策はいったいどうなるのか。

 

 ヒラリー陣営の選挙対策本部には、夫のビル・クリントン氏の政権時代の大統領首席補佐官、かつオバマ政権の大統領顧問を務め、UFOや超能力情報の開示に熱心だったジョン・ポデスタ氏がついた。そのため、クリントン氏は「UFO情報開示」「(UFO関連スポットの)エリア51を調査する」と強調し、UFOマニアを喜ばせてきた。

 

 しかし、米ジャーナリストは「米国の白人労働者の間では、不法移民に仕事を奪われ、プロテスタントの国なのにムスリムが増えるグローバリズムの状況に嫌気がさしていた。そんな中、エイリアンどころじゃないでしょということだったのでしょう」と投票結果をみている。

 

 ヒラリー=エイリアン説が大統領選にマイナスに働いたとの見方もあったという。

 

「ネット上では『ヒラリーはレプティリアン(人類を陰で操る地球人に変身できる爬虫類型エイリアン)である』として、ヒラリー氏の目や舌が爬虫類のようになった瞬間を検証する動画が執拗にアップされました。そんなヒラリーがUFO情報を開示するということは、自分の仲間であるエイリアンを地球にどんどん招き入れる事態になるなんて恐れを抱いたUFOマニアもいました」(同)

 

 さすがにこの手の話はジョーク半分だとしても、米国民は結果的にUFO情報開示を拒否した形だ。

 

 選挙戦ではクリントン氏がUFOの話題を口にしたため、記者たちはトランプ氏にもUFOに関する質問を投げかけ続けた。だが、トランプ氏はこれらの質問を一貫して無視。唯一のUFOニュースは本紙が1月に報じた、同氏所有のヘリコプターの背後にUFOが写っていた話題ぐらいだった。

 

 UFO研究家の竹本良氏は「共和党保守派なので、トランプ支持者に軍産複合体がいることは間違いない。となると、UFOテクノロジーを秘密に独占することによって富を得てきた軍産複合体の意向により、UFO・宇宙人の情報開示は全く期待できない。だから選挙中、トランプは口をつぐみ続けたのです。いくら人種差別を公言するトランプでも、57種もいるといわれているエイリアンを『バケモノ』などと言及するのは無理。大統領になれば、むしろこれまでの隠蔽作戦に拍車をかけることになるだろう」とみている。

 

 一方、ロシアのプーチン大統領(64)やメドベージェフ首相(51)はたびたびUFOやエイリアンの存在を公の場で語った。

 

「トランプの性格上、ロシアが挑発すれば、とんでもない爆弾発言をする可能性はある。『米国はUFO・宇宙人問題情報発信に遅れている!』と指摘されれば『ふざけんな! 実は米国は…』と何を言うかわからない。トランプ大統領の場合はむしろ、キレた際の失言でバランスを欠いた過剰な情報開示がある可能性もある」と竹本氏は言う。

 

 もしクリントン氏が大統領になっていれば、開国どころか“開星”まであり得たという。

 

 竹本氏は「UFO情報開示に政治生命をかけているジョン・ポデスタは、エイリアンが地球に住みついている事実等々のUFO情報開示を実現しようと作戦を立てていた。ヒラリーはかなり早い段階で膨大な情報を流すだろうと思われた。トップシークレット以上のクリプト(超極秘)情報も、それらを希釈した形でチラリズムする予定だったようですが…」と残念がった。

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