わさび増量騒動拡大…「差別」煽る韓国紙の“被害自慢”

2016年10月06日 16時45分

 大阪の「市場ずし」難波店が韓国人客にわさび増量のすしを出し、韓国人客がネットで「わさびテロだ」「差別だ」と炎上した騒動が拡大している。

 同店の店長は「外国の方が来たら『わさび、わさび』とおっしゃるので、自然に量が増えていきました。嫌がらせではありません」とサービスだったとしている。実際に外国人観光客はわさびを大量注文する傾向にあるのは本紙既報通りだ。

 ある飲食ライターは「日本人も韓国やタイで飲食店に入って、思ったよりも辛くなくて、店員に聞いたら『日本人向けに辛さを弱くしてます』と言われることが多いでしょう。今回のわさび増量は、その逆バージョンでは」と話す。

 だが、韓国紙「朝鮮日報」ウェブ版が4日「大阪『市場ずし』が韓国人客に大量のわさび、差別的発言も」という見出しで報じた。ネットの体験談の「日本語ができない韓国人客とみると、従業員同士で『チョン』(韓国人を指す蔑称)と言いながら嘲笑する」という部分を取り上げ、波紋が広がった。

 これに同店ホームページでは「従業員による民族差別的な発言に関しては、そのような事実は確認できませんでした」と説明している。

 朝鮮日報は韓国最大の発行部数を誇る一流紙で、英語でも情報発信しており、国際的な影響力を持つ。これまでは個人がネットで好き勝手におもしろおかしく、話を盛って書いたのが“炎上”した程度だったが、何らかの意図があるのか。

 韓国事情に詳しい文筆人の但馬オサム氏はこう語る。

「韓国の報道では、板前が民族差別的な言葉をつぶやいたと伝わっていますが、怪しい限りですね。韓国では日本を加害者、自分たちを被害者とした場合、伝言ゲーム的に話が大きくなるのが普通。韓国人慰安婦20万人という、現実離れした誇大な数字はまさにこれです。ある種の被害者自慢で『日本にひどいことされた自慢』です。韓国人の不思議なメンタリティーといっていいでしょう」

 深刻な差別問題にねつ造されなければいいが…。