小池都知事 初の代表質問でお疲れ?声小さく滑舌も悪く…

2016年10月05日 16時40分

 小池百合子東京都知事(64)が4日、就任して初めての代表質問に臨んだ。豊洲移転問題や東京五輪・パラリンピックの競技場見直し問題などで都議会は注目の的。小池氏も濃いグリーンのスーツという“勝負服”で気合を入れていたが、お疲れの様子だった。

 冒頭から小池氏の声は小さく、途中で「声小さいよ」「ボリューム上げて」と声が飛ぶほど。また、答弁漏れをしたり、「対象になっておりま“しゅ”」と滑舌が悪くなったりすることが多々あった。軽くせき込んで「失礼」と水を飲むこともあった。

「就任2か月で2度もリオに行き、豊洲問題など難題ばかりを抱えている。ハードワークで気疲れしているのではないか」(都政関係者)と心配する声も。そんなお疲れ小池氏を追い込むように共産党が爆弾質問をした。同党の大山とも子都議(60)は豊洲市場の地下水管理システムの契約について追及。同システムはかなり重要なもので、地下水の上昇を抑え、汚染も浄化する機能が期待されている。

 同システムの設計をめぐり、都はある業者と2012年に随意契約をしたが、共産党の調べでこの業者が見積もり参加条件を満たしていない疑惑があるという。もしそうなら契約が根底から見直されかねない。

 小池氏は「ご指摘の件は必要があれば、調べることになる」とだけ答弁した。

 小池氏を追い込むのは共産党だけではない。傍聴席から多くのヤジが飛んだ。傍聴席に陣取ったマック赤坂氏(68)は代表質問が始まる直前、大声で「公約通り、冒頭解散をお願いします。あなたが出ていた番組のSMAPも解散するのだから」と迫った。

 都政では次から次に問題が浮上している。このペースで小池氏は大丈夫なのか。