元キンコメ高橋被告 母校でも制服泥棒 校舎内の動画まで撮影していた

2016年06月26日 10時00分

 母校にも侵入していた――。コンビ結成以前の約20年前から高校に忍び込み女子高生の制服など約1000点を盗んだとして窃盗の罪に問われている元「キングオブコメディ」の高橋健一被告(45=顔写真)の裁判が24日、東京地裁(菅原暁裁判官)で開かれた。

 

 今月7日に保釈された高橋被告は、えりあしが反り返るほど伸びていた髪をバッサリ切ってサッパリ。勾留中は青白くやつれて、刑務官が腰縄を縛ろうとした際によろめくほど不健康そうだったが、シャバの生活に戻ったためか、体調も幾分戻ったようだ。

 

 この日は昨年4月4日の“ハシゴドロ”の審理が行われた。起訴状によると、同日深夜0時ごろから朝4時ごろまで練馬区の都立高校に侵入し女子更衣室から上着など23点(8万900円相当)を盗み、その足で横浜市鶴見区の高校に“遠征”。さらに上着など16点(2万4600円相当)を盗んだ疑い。

 

 また、高橋被告は校舎に侵入した様子をスマホで動画撮影しており、その様子をパソコンで見ていたという。深夜の高校に数時間滞在していた可能性もあるが、女子更衣室や教室で一体何をしていたのだろうか。別の3校への建造物侵入での追起訴(窃盗で起訴)も含め、高橋被告は「間違いありません」と全面的に起訴内容を認めた。

 

 犯行はいずれも、土日か平日の深夜など人けのない時間帯の公立校が狙われたが、驚くことに自分の出身校にも制服ドロに入っていた。

 

 これまでの裁判で「盗品の制服を見て自慰行為をしていた。女子高生の姿を空想していた」と供述していたことが分かっている。次回、9月2日に行われる被告人質問で高橋被告の口から何が語られるのか。