三者三様の〝旧統一教会チェック〟 れいわ・山本代表「切れない議員はすぐさま退場を」

2022年08月04日 11時30分

れいわ新選組の山本太郎代表(東スポWeb)
れいわ新選組の山本太郎代表(東スポWeb)

 臨時国会の開会日となった3日、先月の参院選で当選した議員らには、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係がチェックされ、三者三様の対応となった。

 前日、日本維新の会は党内調査で関与があった13人の名前を公表。リストにあったプロ野球元ヤクルトの青島健太参院議員は3年前に埼玉県知事選に立候補した際、会合に出席したことを認めた。

「選挙最中に会合があるので連れていかれた。30人くらいの方がいて、失礼のないようにご協力いただければお願いしますと。(会合後)いろんなアプローチがあったが、自主的にお断りした」と包み隠さずに話した。

 関与がなかった維新の猪瀬直樹参院議員は「『政治と宗教』とやるから分かりにくくなる。『政治と反社』ですよ。カルトって反社だから。大変な事件が起きたということに政府の反応が薄いというか弱い。反社を一掃するという決意が見えない」と岸田政権の対応に苦言を呈した。

「旧統一教会とのかかわりをいまだに切れない議員はすぐさま退場していただくしかない」と迫ったのは、3年ぶりに参院に返り咲いたれいわ新選組の山本太郎代表だ。

「この国にいる人々から奪い取ったお金が韓国側に渡っている。この国を壊す原因である勢力は一刻も早く存在として消す必要がある」と強い口調で断罪し、質問した朝日新聞の記者には「朝日新聞は腰引け過ぎ。もっとしっかりと記事を書いてほしい」と注目をつけ、その場で6人いたれいわの衆参議員に対し、「かかわりある人いる? ツボ買ったことある人?」と公開調査し、水道橋博士氏が「ライブでツボを売りたいんですけど?」とボケただけだった。

 参政党の神谷宗幣参院議員は、選挙中から旧統一教会との関係を取りざたされ、「組織的な応援を受けたりは一切ない」と否定しているが、2013年に自民党の支部長だった時代に会合に参加した過去を認めている。

 神谷氏は旧統一教会だけを問題視する風潮に「創価学会や幸福の科学など政治にかかわっている宗教団体は、一律にルール設定すべきで、統一教会だけを袋叩きにするのはちょっと違うんじゃないか。これを言うと擁護していると怒られるが、自分たちが叩かれる側になったらどうするのか。共通のルールをつくって、ダメなものはダメ、すべての宗教団体を統一してやらないといけない」と訴えた。

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