維新が猪瀬直樹氏を参院選擁立へ 立民は元モー娘。市井紗耶香氏の不出馬で苦戦か

2022年05月26日 00時00分

都知事時代は「東京五輪はカネがかからない」と断言していた猪瀬直樹氏(東スポWeb)
都知事時代は「東京五輪はカネがかからない」と断言していた猪瀬直樹氏(東スポWeb)

 日本維新の会(松井一郎代表)は26日、今夏の参院選候補者として作家で元東京都知事を務めた猪瀬直樹氏(75)の擁立を正式に発表する。

 東京都知事を歴任した猪瀬氏は現在、テレビの政治番組などに出演して鋭い発言を行うなどして政界カムバックが取りざたされていた。

 日本維新は参院選比例候補に猪瀬氏を始め、元プロ野球選手の青島健太氏(64)、歌手で俳優の中条きよし(76)、元マラソン選手で元熊本県議の松野明美氏(54)などを公認して党勢拡大に力を入れている。

「日本維新は参議院選挙の比例区でどの政党、またはどの政党の候補者に入れるかの調査で同じ野党の立憲民主党を抜いています。維新の著名人候補者の擁立は、現時点でプラスにつながっています」(永田町関係者)

 一方、参院選に向けて著名人候補者の擁立をしていないのが立民だ。同党は当初、元「モーニング娘。」の市井紗耶香氏を参院選の公認候補として立候補させる準備を進めていたが、電撃辞退の憂き目に遭った。

「立民の参院選比例で知名度があるのは辻元清美氏ぐらいで、苦戦が予想されています。与野党を問わず、著名人候補者は集票マシンとしての期待が持てる。立民は市井氏の辞退が選挙戦にどう響くのか心配されています」(同)

 立民は猪瀬氏の国政初チャレンジに盛り上がる日本維新と違い、参院選での苦戦する雲行きだ。

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