都民ファ・荒木千陽氏が政治の師・小池百合子氏から学んだ〝政治家の本質〟

2022年05月18日 22時11分

インタビューに応じた荒木千陽氏(東スポWeb)
インタビューに応じた荒木千陽氏(東スポWeb)

 都民ファーストの会が国政を目指して設立した「ファーストの会」から参院選東京選挙区(7月投開票予定)に立候補予定の荒木千陽氏が18日、マスコミ各社の取材に応じ、政治の師でもある小池百合子東京都知事について語った。

 父親が政治家をしていた荒木氏は幼少のころから政界を志すようになる。2011年に一念発起して出身の熊本県から上京。東京・永田町の小池事務所に履歴書を持って突撃したという。「クールビズなど生活に密着した政策の企画能力があり、発信力のある小池氏にあこがれていた。修行したいと思い、いきなり事務所を訪ねたら、『あなた、面白いわね』と」

 小池氏のことを「姉であり母でもある」と評する。秘書時代には小池氏の自宅で同居していたこともあるほど濃い関係だ。「同居しているとき、洗濯は小池氏自身でやるなど、小池氏はご自分のことはご自身でやっていた。秘書にやらせるっていうことがない。よくテレビのニュースを見てひとり言というか、世の中をすごい憂いていましたね。パフォーマンス(の人)って言われるけど、逆に不器用な面を見ているので支えなきゃとなる」

 政治家として「誰でもやれることをやるのは政治家じゃない」という教えもあった。16年の熊本地震の際、小池氏は熊本出身の荒木氏に「地元が欲しがっているもの」を調べるよう依頼。荒木氏が「粉ミルクとオムツだ」と答えると、「荒木さん、それは違う。その2つは政府も自治体も届けるから」と言われたという。結局、現地ではガスもつかないし、哺乳瓶の煮沸もできないということで液体ミルクを送った。ほかの人が思いつかないことをやれというわけだ。

 参院選東京選挙区は自民党の生稲晃子氏に立憲民主党の蓮舫氏などが出馬予定で激戦が予想される。小池氏は荒木氏の応援に入るとみられている。

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