米国で話題の「防弾コーヒー」日本でもはやるか

2015年06月29日 06時00分

 米国で「防弾コーヒー」が話題になっている。

「ブレットプルーフ(防弾)コーヒーと呼ばれるもので、バター入りコーヒーなのです」(料理研究家)

 今や日本でも米シアトル系カフェがすっかり定着したが、オシャレでインテリっぽいコーヒーとは逆方向のこのコーヒーが米国内でブームだという。

「バターコーヒーなら何でもいいわけではありません。正式には低毒素で栽培された特別なコーヒー豆を焙煎し、無塩で不飽和脂肪酸を含むグラスフェッドバターと、中鎖脂肪酸のココナツオイルを加え、ミキサーでクリーミーになるまでかき混ぜるというスタイルです」(前出の料理研究家)

 発案したのはシリコンバレーの起業家、デイブ・アスプリー氏。彼はこのコーヒーを飲むことによって45キロのダイエットに成功し、新たな健康ブームとしても防弾コーヒーを全世界に発信しようとしているという。

「シリコンバレーの流儀として、問題解決には最短ルートを取るという考え方がある。これに従って、ダイエットしても最高のパフォーマンスができなければ意味はないと彼は考えた。それには1杯450キロカロリーもあるコーヒーがエナジードリンクになるというもの。エネルギーがみなぎり、代謝はアップし、食欲が抑えられ、ダイエットに効果的。これさえあれば無敵という意味で、防弾と名付けたとのことです」(米ライター)

 もともと、バターコーヒーの起源はチベットのヤクのミルクを使った「チベット茶」。狩猟民族のように原始的な食生活に戻ろうという「ペイリオ」(原始的食生活回帰主義者)の思想にも通じている。

「エナジードリンクとしてのコーヒーを飲むことで、ストレスから解放され、脳の活性化を促し、様々なリスクから守ってくれるから“防弾”というわけです」(同ライター)

 日本にもこの飲み方が上陸するかもしれない。