安倍晋三元首相が24日、ツイッターを更新。23日に国会でオンライン演説したウクライナのゼレンスキー大統領について言及した。

 安倍氏は「昨日、ゼレンスキー大統領が国会演説を行いました。ウクライナ国民の悲惨な状況、国際社会の支援の必要性を訴え、国民と共に祖国を守るため断固として戦い抜くとの決意を表明しました。日本はウクライナ国民と共にある」とツイート。それには2019年にゼレンスキー大統領が来日した際に撮影された安倍氏とのツーショット画像が添付されていた。

 安倍氏といえばロシアのプーチン大統領と親しかったはず。過去にはプーチン氏を「ウラジーミル」と呼び、「君と僕は同じ未来を見ている」と発言。「駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」と呼び掛けたことはよく知られている。

 それゆえこのツイートには「いいお写真ですね」「さすがの外交力」などの肯定的な意見だけでなく、「大の仲良しのプーチンに直談判に行けよ」「節操なさすぎだろう」とのツッコミも寄せられていた。