中国のトンデモ食材 今度は「プラスチック米」

2015年06月08日 06時00分

中国では合成樹脂入りの米まで登場した(写真と本文は関係ありません)

 冷凍毒ギョーザに毒入り粉ミルク、工場廃油で作った食用油脂や毒ペットフードなど、挙げればキリがないほど出てくる恐ろしい中国の食品事情だが、今度はなんと!“プラスチック米”だ。

 プラスチック米とはジャガイモやサツマイモの粉末に合成樹脂を混ぜて作った、一見、普通のコメにみえる悪質極まりないシロモノ。その生産物が国内にとどまらず、アジア諸国に流通していることが発覚し、大騒ぎになっている。

 実はこのプラスチック米、すでに数年前から存在が指摘されてきたが、今回、インドネシアで大量に出回っていることが判明し、同国政府が調査を開始したことで社会問題となっている。近隣国のシンガポールやマレーシアでも、中国から輸入されたと思われる同様の合成樹脂入りコメが流通しており、被害はほかのアジア諸国に拡大することも指摘されている。

 報道によると、プラスチック米は中国国内の闇工場で作られ、香りを出すために香料まで入れられ、より本物に近づけているという。

 では、こんな無機物を食べて大丈夫なのか?

 中国の中華料理店協会によると「プラスチック米を茶碗3杯食べると、ポリ袋1枚食べることに匹敵する」という。消化できないようなプラスチックを恒常的に食べ続けると、腸閉塞など胃腸の病気を引き起こすことは容易に想像ができる。

 それにしても、中国人には「食の安全」などという概念そのものがないのかも知れない。