ロシア軍が24日、ウクライナの軍事施設へのミサイル攻撃を開始したことを受け、在日ウクライナ大使館の公式ツイッターが「戦争が始まりました。国際社会にサポートを願います」とツイートを投稿。同時午後4時半時点で6万以上の「いいね」と5万以上のリツイートがされ大きな反響を呼んでいる。

 同ツイートには「1日も早く平和が戻りますように」「ウクライナのみなさんのご無事をお祈りします」といったリプライが寄せられる一方で、「何ができるんだろうか」「祈ることしかできない」など武力を前に無力感をにじませたものも多くみられた。

 その後も公式ツイッターは「今朝未明(ウクライナ時間)、プーチンがウクライナに対して大規模の戦争を始めました。ウクライナの複数の都市に空爆が続いています。これは侵略戦争です。ウクライナは戦って、勝ちます。世界はプーチンを止めなければなりません。行動するタイミングは今です」、「敵の発砲により一部のインフラストラクチャが破壊され、ロシアの5機の飛行機と1機のヘリコプターがウ軍防空装置によって撃墜されました。パニックはないが、状況は非常に緊張しています。ウ人は、国際社会からの迅速かつ決定的な行動を期待しています。悪役は止めなければなりません」と状況を刻々と報告している。