立憲民主党の辻元清美元衆院議員(61)が24日、ツイッターを更新し、今夏の参院選比例代表に党側が擁立する方針を固めたとの報道に触れた。

 辻元氏は「『参院比例に立候補へ』という記事が出ました。各方面の方々から参院選も考えたらどうか、とのお話をいただいているのは事実です」と出馬の打診を受けていることを認めたうえで、「今、地元をはじめいろんな方々のご意見を聞いています。1月末には結論を出し、ご報告をさせていただきます」と今月末までに参院選への対応を決めるとした。

 昨年の衆院選で落選している辻元氏には、ネット署名サイト「change.org」で、「再び国政に送り出そう」のキャンペーンが行われ、3000人を超える署名が集まっていた。