猪木氏が国会で大マジメ「UFO質問」

2015年04月02日 16時00分

アントニオ猪木参院議員
アントニオ猪木参院議員

「日本を元気にする会」(松田公太代表)最高顧問のアントニオ猪木参院議員(72)が1日、参院予算委員会で「UFOが、日本上空で領空侵犯した情報はあるか?」と、安倍内閣がUFOの存在を確認しているかについて質問した。

 日本政府は2007年に「UFOの存在を確認してない」とする答弁書を閣議決定している。当時の石破茂防衛相(58)は、仮に日本上空にUFOが飛来しても「領空侵犯でもなさそう」と答え、攻撃してきた場合、防衛出動による対応が可能との見解を示していた。

 猪木氏は、東スポ創刊55年を振り返った昨報記事で「実はオレもブラジルで1回UFOが飛ぶのを見たことがある」と告白していた。

 同委員会で猪木氏は14歳の時、移民先のブラジルで「一瞬ですよ。畑で白いのがシューとね。地平線から光ったものを見た」とした上で「考え方を変えれば、何かが領空侵犯したことになる」と指摘した。

 ところが、中谷元防衛相(60)は「領空侵犯の恐れのある正体不明の航跡を探知した場合、必要に応じて戦闘機を緊急発進させ、目視確認する」と説明。UFOについて「地球外から飛来したと思われる未確認飛行物体を発見した事例は承知していない」と、その存在確認を否定した。

 質疑終了後、猪木氏は「ムッフフフ、(中谷防衛相はUFOの存在について)言わないと思っていた。なぜか。本当のことを言ってしまうと(大臣を)クビになってしまうからだよ」と不敵な笑みを浮かべた。

 昨年11月、安倍晋三首相(60)は本紙の単独インタビューで「UFOの存在を信じるか」という質問に対して「総理大臣としてUFOの存在を信じているとは言えませんよぉ~」と話していた。

 猪木氏は「日本の政治家がUFOの存在をタブーにしてはいけない時代に入っている。米国やフランス政府は正式に公表こそしていないが、UFO研究を進めている。いつか(安倍内閣は)UFOを認めなくてはいけない時が来るだろう」と大まじめに訴えた。

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