女子高生の老化早める?「スマホ依存」

2015年02月16日 07時00分

 情報セキュリティー会社「デジタルアーツ」がこのほど、女子高生のスマホ使用時間は1日7時間に上るとの調査結果を発表した。男子や他の年齢と比べ突出しており、女子高生の1割は何と15時間以上使っているという。

 調査は小学生から高校生までスマホを所有する男女計618人のほか、0~9歳児の保護者が対象。驚くのは女子高生のスマホ使用時間だけではない。スマホ所有率は小学生が39%、中学生60%、高校生は96%、女子高生に限ると98%という結果。そして女子高生のうち「1日15時間以上使っている」と答えたのは9・7%という“中毒”状態だった。

「インスタグラムにハマってる子は多いよ。ツイッターやフェイスブックより、女子高生は多いかも」(18歳・女子高生)

 インスタグラムとはツイッターの写真版とでも言うべきもので、無料の画像共有アプリだ。それにしても、平均7時間スマホに触っているとは尋常ではない。睡眠時間と同じ時間、女子高生はスマホを見ているのだ。ある海外サイトの調査によると、歩きスマホを含め、ケータイをチェックする回数は1日110回とのデータもある。

「やめたいとは思うんだけど、ついつい癖で見ちゃう」(別の女子高生)

 このスマホ依存は体に様々な影響を及ぼすという指摘もある。

「老化を早める作用もある。ずっと見ていることで表情筋が動かず、まばたきの回数は半分以下になる。無意識に眉間にシワも寄り、喜怒哀楽の感情が退化する。ずっと下を向いているから顎や首の肉が垂れ、ストレートネックの原因にもなる」(医療関係者)。いわば“能面スマホブス”の女子高生が大増殖するかもしれないのだ。「マジで? だからスマホ断食アプリとかあるんだ。スマホやめてガラケーにしようかな」と女子高生が言うのも皮肉なものだ。