インドでまた邦人女性レイプ被害…だましやすい日本人はカモ

2015年02月10日 16時00分

 インド西部ジャイプール近郊ドゥドゥの警察署当局者は9日、旅行中の日本人女性(20)が8日夜にレイプ被害に遭ったと明らかにした。容疑者は単独犯で逃走中。警察が行方を追っている。在インド日本大使館は「事実関係を調査中」としている。

 警察当局者によると、女性は8日、ジャイプールで旅行ガイドを装った容疑者の男と知り合い、複数の観光地を訪れた。その後、男にホテルに送ると言われ、バイクで約60キロ離れたドゥドゥ付近の村に連れて行かれ、被害に遭ったという。

 インドでは1月、20代前半の日本人女性を約1か月にわたり監禁して集団で性的暴行を加えたとして、東部コルカタの警察にインド人の男6人が逮捕された。

 インドでは性犯罪が社会問題化しており、外国人旅行者が被害に遭うケースも相次いでいる。

 インドなどアジア各国で風俗取材をしている男性ライターは「インドは私たち男がチームを組んでガイドを雇って取材しても怖いと感じます。ましてや女性の一人旅はやめた方がいい。特に日本語で話し掛けてくる人を信用してはいけないということです。無視するに限ります。日本人がだましやすくて、カモになるから、必死に日本語を学んでいるわけです。そうして、カモに話し掛けているわけですから、だますことしか考えていません」と指摘する。

 インドには女性蔑視が強く残り、ヒンズー教とつながりの深い身分制度・カースト制度もある。婚前交渉が不道徳とされ、レイプ魔の欲望のはけ口は、下位カーストの女性や異教徒の外国人女性となる。

 同ライターは「女性蔑視がひどいため、レイプ犯の罪が軽いことも問題です。だから、レイプが減らない。さらに、インドはレイプされた女性さえ、家族から『レイプされるなんて一族の恥だ』として、家を追い出されるような面が残っています。日本人が考える男女意識とはまったく異なるのです」と語った。