マクドナルド異物混入で開き直り会見 テレ東・大江アナも立腹

2015年01月07日 19時46分

謝罪する菱沼取締役(左)と青木取締役

 日本マクドナルドは7日、商品に人間の歯など異物が混入していたと相次いで報告があった件で記者会見を開いた。サラ・カサノバ社長(49)は出席せず、青木岳彦取締役と菱沼秀仁取締役が説明。公表が遅いことへの批判もあったが、「私どもの対応は正しいと思っています」(青木氏)と開き直りを連発した。

 ポテトにヒトの歯の混入が分かったのが昨年8月。マックが調査したところ、製造工場や店舗での混入はなく、また、歯はフライされた形跡がなかったという。今回、チキンマックナゲットにビニールが混入していた事案が大きく報道されたことで、明るみに出てきた。マックは一連の異物混入について自ら広報することをしていない。

 当然、記者らは「なぜ公表しないのか」と追及するも、マック側はのらりくらり。

 青木氏は「お客様に申し訳ないと思っているが、公表する必要なかった」と断言。マックの基準によると、具体的な健康被害が出るなど社会的影響が大きくないのであれば、公表しない方針だと繰り返した。

 最前列に陣取ったテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」の大江麻理子キャスター(36)も「対応がワンテンポ遅れているのではないか」とご立腹。これにも、明快な回答はなかった。

「この会見では一消費者として不安だ」とのある記者の質問には、青木氏は「結果で示す」。その結果を公表しないではないかと聞かれると、シドロモドロになってしまった。

 この騒動、長期化しそうだ。