新春の迷惑「全裸サンタ」騒動

2015年01月08日 11時00分

 米カリフォルニア州に住む女性(35)が、裸になって元交際相手の家の煙突から侵入しようと試みたところ、途中でひっかかって身動きが取れなくなり、救助隊に助けられるという珍事があった。

 米ニューヨーク・ポスト紙などによると、女性は元交際相手のトニー・フェルナンデスさん宅を3日未明に訪問。だが、玄関には鍵がかかっており、応答してもらえなかったため、煙突からサンタクロースのように侵入することを思いついた。

 だが、内径が約30センチしかない煙突の途中で体がひっかかり、身動きが取れなくなった。

 同日午前5時ごろ「私の体が煙突の中でつかえている! 助けて!」という女性の声にフェルナンデスさんが気づき、救助隊を呼んだ。

 消防隊が駆けつけ、約2時間かけて暖炉を爆破し、救出した女性はすすだらけで、しかも裸だった。

「服がひっかかったので脱ぎ捨てた」と話したという。

 女性は、フェルナンデスさんと同居している3人の幼い子供の母親で、子供たちに会いたいあまり、暴挙に出た可能性があるという。女性は足に軽傷を負い、病院に運ばれた。

 フェルナンデスさんによると、救出のため壊された煙突は修理不可能で、新しく設置し直さなければならないという。

 カリフォルニア州では昨年10月にも、女性が数回デートした男性の家の煙突の中で身動きが取れなくなり救出されたばかりだ。このときも救助隊が煙突を取り壊し、せっけんのぬめりを利用するなどして、約2時間かけて女性を救出した。