東スポ報道きっかけか 韓国売春街根絶へ

2015年01月07日 11時00分

ソウルにあるオーパルパル

 本紙報道が引き金か――。韓国で新年早々風俗の一斉取り締まりが始まる。昨年末に開かれた鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相主宰の「第59回国家政策調整会議」で、売買春の拠点閉鎖を含む「売買春の根絶および性的暴力予防教育の推進方策」を報告。韓国全土にある売買春の拠点(いわゆる、ちょいの間街)25か所を閉鎖する目的で、政府が集中的に行政力を行使するとした。この強行策の裏では、慰安婦問題で日本に謝罪させたい朴槿恵大統領(62)の“姑息な計算”が働いていると専門家は指摘する。しかもキッカケは本紙の記事だった!?

 

 

 ちょいの間街閉鎖が実施されるのは、ソウル市内のチャニアンリ(通称オーパルパル)、38度線近くにあるヨンジョッコルなど、具体的な名前が挙げられた。地方自治体と共同で実態調査を行い、当局は売買春業者の家宅捜索を行い証拠を確保して処罰する方針だという。


 発表を受けてオーパルパルなどのちょいの間街は、年末から自主的に店を閉め始めており、ピンクのネオンは消えてしまった。


 韓国では2004年にも性売買(売買春)特別法が施行され、主だったちょいの間街は一斉にネオンを消したことがあったが、その時は半年もたたないうちになし崩し的に営業を再開。法律で禁止されたにもかかわらず、これまで堂々と営業してきた。


 しかし、10年も放置され続けていたのに、なぜ急に徹底取り締まりを行うことにしたのだろうか? そのきっかけは本紙が昨年5月に掲載した、“軍人御用達”風俗街・ヨンジョッコルの実態リポートにありそうだとの見方が出ている。