童貞のまま“フェチ覚醒”の危険度

2014年12月22日 16時00分

 かれこれ15年以上も女性用下着を盗み続けてきた男が捕まった。兵庫県警有馬署は21日までに、神戸市の土木作業員(27)を再逮捕した。10月20日~11月27日、同市内の女性(47)宅に干されていたパンティーやシャツなど5点を盗んだ疑い。同市内の別の女性(38)宅からもブラとパンティーを盗んだ疑いで11月27日に逮捕されていた(窃盗罪などで起訴済み)。すべての容疑を認めている。

 警察の調べに「下着に興味があった」と供述しているが、そんなレベルではない。広島県にある実家からは、女性用の下着や洋服やストッキングなど約600点が押収された。同署幹部は「小学校で性に目覚め、高学年からパンツを盗み始め、それで自慰行為をしていた」と語る。

 ターゲット年齢は幅広く幼児から中高年まで。

「柄物のかわいい子供用パンツも盗んでいた」(同)。それらパンティーを使って「いったいどんな女性がはいているのか想像するのが楽しい」と供述しているという。

 また、容疑者は「自分は異常に性欲がある。1日1~2回は必ずシコっていた」と語っている。事情通は「童貞のままフェチに目覚めると、普通のセックスができなくなることが多い」と心配する。

 この事情通によれば「18歳のある童貞男性は、女友達の誕生パーティーでパイ投げ(クリームを顔や体にぶつけること)を経験して“覚醒”。女性が液体で汚れることに興奮を感じるようになり、性行為に興味がなくなってしまった。せっせと風俗に通ってパイ投げをしてオナニーしている」という例もあるそうだ。

 今回の逮捕容疑の手口は、すべてベランダに干されているものをサッと盗むもの。「もう捨てたものもあったが、ゴミ袋に保管されていた下着の中にはずいぶんくさいものもあった」(幹部)

 果たして、正常な世界に戻れるのか。