松島みどり前法相 うちわ問題で低姿勢

2014年12月03日 16時01分

事務所開きを終え、選挙区を回る松島前法相

 うちわ問題で就任2か月でスピード辞任した松島みどり前法相(58)が、地元の東京14区(荒川、墨田)で事務所開き。後援者の前に姿を見せると開口一番、「まずは、法務大臣に就任し地元の多くの皆様に励ましていただいたにもかかわらず、2か月足らずで辞任することになり、心からおわび申し上げます」と謝罪した。

 松島氏は選挙区内で似顔絵や名前入りの“うちわ”を配ったことが寄付行為にあたると国会で追及されると、ビラの類いだと主張していたのが一転、「このうちわは…」と口を滑らせて形勢不利になったこともあり、言動にかなり慎重になっている様子。

 西川太一郎現荒川区長(72)が応援に入り「彼女も十分に反省しているようですし」と肩を持っても、松島氏の表情は硬いまま。謝罪の際は、お立ち台から下りて頭を下げるなど、低姿勢を貫いた。

 後援者の一人は「前回と比べ、報道陣の数もやじ馬も3倍に増えている。それだけ例の件で顔が売れたのは確かだね」。まさか、うちわが“追い風”を吹かせるとは思えないが…。