客を暴行!上野ボッタクリピンサロ驚きの採用条件

2014年12月02日 16時00分

 警視庁上野署は30日までに、上野の風俗店を訪れた会社員男性客2人に重軽傷を負わせたとして、風俗店「ハイテンション」店長の石川勝己容疑者(35)ら3人を傷害の疑いで逮捕した。1人は脳挫傷で一時意識不明となる重傷を負った。


 調べでは、10月3日午後11時55分ごろ、店前の路上で、男性客2人と口論になり、殴ったりするなどして、けがをさせた疑い。客引きの男に声を掛けられた男性客2人は、1人5000円を支払うということで入店したが、入店前より高い料金を提示されたことから店を出た。客引きの男に文句を言ったところ、石川容疑者と客引きの男らから暴行を受けたという。


 ぼったくりならまだしも、けがを負わせた石川容疑者の行動は度が過ぎている。


 石川容疑者の店では、地下鉄・上野御徒町駅付近の電柱に「幹部募集月収30万円~ 日払い可」という求人広告を貼り、客引きの従業員を募集していたという。


 悪質な詐欺などの手口を見つけ出し、公開しているサイト「詐欺退治ドットコム」の運営者は「石川容疑者の面接を受けた男性によると、面接時に石川容疑者は『けんかは強いですか? 他の客引きにけんかを売られても買わないでくださいね。客になめられないでくださいね』と言ってきたそうです」と明かす。


 さらに同運営者によると、石川容疑者は面接を受けた男性に「警察に万が一捕まっても、絶対にフリーの客引きって言い通してください。店名を警察に言ってしまうと、店は営業停止。店のみんなに迷惑かかりますし、給料保証できなくなりますから気をつけてくださいね。以上の2点を守れるなら、今すぐでも雇用します」と語ったという。


 客引きで成果を出すと内勤、そして店長へ出世できるそうだ。風俗店の店長は雇われ店長であり、カネをためて起業する経営者になるまでの道のりは遠い。石川容疑者は近道を行こうとしたのだろうか。