緊急事態宣言が母の日を直撃! カーネーションどこで手に入れる?

2021年05月07日 19時14分

箱入りでポストに届くので受け取りがラク

 コロナ禍で迎える二度目の母の日。緊急事態宣言発令に伴う休業要請により、百貨店や大型商業施設などが休業し、プレゼントを買えないケースが相次いでいる。

「母の日フェアを開催する予定が、かき入れ時に休業要請でしょ。慌ててネット販売を強化したが、9日に間に合うかの問い合わせが殺到。通常より配送にも時間が掛かるからお断りしなくてはならなくて…」と、生花店は顔をしかめる。

 百貨店・松屋銀座の調査では、母として欲しいのも、子として贈りたいのも、花が1位でともに5割近くを占める。だが、駅ビル内の生花店なども休業しており、今週末はカーネーションを探し求めることになりそうだ。

 そんな中、牛丼チェーン「すき家」は、6~9日に全国約900店舗でカーネーションを販売。同チェーンを展開するゼンショーホールディングス・広報室の青山きぬ氏は「昨年は身近なすき家で買えるのがいいと好評で、今年は販売店舗を拡大しました」という。

 一方、日本花き振興協議会は、母の日を1日だけでなく、5月1か月を〝母の月〟として提案。客の集中を避けるのが狙いだが、母の日の準備が間に合わない消費者にもありがたい試みだ。

 コロナ禍における生花業界で急成長しているのが、花のサブスクリプションサービス。累計10万世帯・650万本以上の花を出荷している日本最大級の〝花のサブスク〟として知られる「ブルーミー」を運営するCrunch Styleの武井亮太社長は「サイトへのアクセス数はコロナ前の10倍以上」と胸を張る。

 全国200店舗以上の提携生花店から、季節の花をポストに届けるサービスで、毎週550円~(送料別)という手軽さと、何の花が届くかわからないワクワク感が人気の理由だ。

 母の日に間に合わなくても、花のサブスクを贈れば許してもらえるかも!?

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