新潟連続レイプ魔の自宅近所で目撃されていた“高速ジャージー男”

2014年08月06日 11時00分

 殺害後に一服か――。

 新潟県新発田市のパート従業員・徳永希さん(22=当時)を殺害したとして逮捕された喜納尚吾容疑者(31)のDNAの型が、昨年、焼けた車から別の女性が遺体で見つかった現場に残されていたものと一致したことが分かった。

 決め手になったのは、同容疑者が吸っていたたばこ。現場付近に残された吸い殻から容疑者のDNA型が検出された。吸っていたたばこはコンビニなどでは売っていない独特の銘柄で、近所のたばこ店で特別に取り寄せてもらっていたという。

 女性殺害後、証拠隠滅のために車を燃やしたあとで、堂々と一服していたというのか…。

 容疑者のDNA型は4月に白骨化した遺体で発見された別の女性の殺害現場でも発見されている。

 次々と疑惑が浮上する喜納容疑者。今年5月に3件の強姦、監禁容疑などで逮捕、起訴されるまでは当局と激しいバトルも繰り広げていた。

 喜納容疑者の自宅近所に住む女性は「逮捕の2週間前から、この辺りを覆面パトカーがパトロールしていた。かなり前からマークしていたのだろう」と語る。付近では“高速ジャージー男”も目撃されている。

「今年の2月か3月ごろ、深夜に交番の警官が複数人で全身ジャージー姿の男を追っていました。でも、男の逃げ足は異常なほど速く、途中で見失ってしまったみたい。警官が近所の店に『見掛けませんでしたか?』と聞いて回っていましたから。逮捕された彼と同一人物かは分かりませんが、特徴や年齢はだいたい同じくらいでした」(ホームセンターの従業員)

 沖縄県石垣島出身の喜納容疑者は、高校時代は強豪野球部のエースとして活躍。特に俊足だったそうで「窃盗の常習犯でもあった」(関係者)。

 6月には勾留手続き中の裁判所から、隙を見て逃亡。防犯カメラの映像には複数の警官を振り切り“爆走”する姿がはっきり写っていた。その運動能力を違う道で発揮していれば…。