これは真夏のミステリー!? フォロワー数購入疑惑がネット上で叫ばれていたソニー「Xperiaアンバサダーサロン」のツイッターアカウントが18日、急激に2万人以上ものフォロワーを減らし話題となっている。


 同アカウントはソニーのXperiaアンバサダープログラム運営事務局が運用するもので、Xperiaファンであるアンバサダーの方々が発信する記事を、日々ご紹介することを目的としている。


 14日にスタートした同アカウントでは、2度つぶやいた時点で2万人を超えるフォロワーを集めたが、芸能人以外のアカウントでこれほど急激にフォロワーが集まるのは非常にまれなこと。ネット上では「フォロワーを買ったのでは」などと金銭を使い、同アカウントがフォロワーを作為的に集めたとの疑惑の声が相次いだ。

 疑惑について同アカウントでは16日に


「このアカウントはXperiaアンバサダープログラム登録者の方々とのコミュニケーションを主目的として開設しております。現在、フォロワーが急増しておりますが、事務局及び関係各社による金銭でのフォロワー購入などは一切おこなっておりません。どうかご理解のほど、よろしくお願い申し上げます」


 と否定のコメントを発表した。

 ところが18日に入り、2万人を超えていたフォロワーが、800人台まで急激に減少してしまった(18日15時現在)。ツイッターでは短期間に、特に自動化された手段で、フォローおよびフォローの解除を行う行為は禁止されており「注目を集めたことで、買収したフォロワーをすべてツイッターの運営に減らされたのでは」とネット上では指摘されている。

 もしも「Xperiaアンバサダーサロン」アカウントの言葉が本当であれば、2万人ものフォロワーが1日で消えたことになる。通常ではあり得ないこと異常事態で、真夏のミステリーとも呼べそうだが…。


 なお現在までに「ソニーXperiaアンバサダーサロン」は急激なフォロワー減少についてコメントしていない。一方、2万人もの人が失踪したとの話もまだ報じられていない。