愛知県警中村署などは16日までに、エステ店で女子高生にいかがわしいサービスをさせたとして、児童福祉法違反の疑いで、横浜市西区の自営業の男(45)ら4人を逮捕した。
逮捕容疑は昨年4月、男が実質経営していた名古屋市内のエステ店で、当時16歳の女子高生2人を働かせ、下着姿で男性客にオイルマッサージなどをさせた疑い。容疑者らは「関わっていない」などと容疑を否認している。
同署によると、女子高生はビラ配りなど別のアルバイトの面接を受けたことをきっかけにエステ店で働いたという。
店は“妹感覚エステ”を売りにしており、ホームページによると、背面エステが60分7980円、全身スタンダードエステが90分1万2980円、全身フルコースエステが120分1万7980円。さらにドキドキコース130分2万980円というものも。システムとして、写真で女性を選び、セーラー服やバニーガールなどのコスプレを選ぶ。さらに無料オプションとしてTバック、Oバック、メガネ、ガーターベルトなどを選べる。
風俗事情通は「女の子の9割が18歳という衝撃的な店で、今回の逮捕で分かったように実際は18歳より下の子もいたことになります。抜きはなし。男性側からのお触りもない店です。ただ、男性側は紙パンツのTバックをはくことができ、Tバックで勃起したアソコをはみ出させて、見せつけるのが男性側の楽しみだったようです。直接、男性器に触られなくても、誤射する客もかなりいたそうです」と指摘する。
容疑者は2009年にも18歳未満の少女に水着姿で男性客のマッサージをさせたとして、労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)の疑いで逮捕されている。
ヌキ、お触りなくても摘発…JKエステ店のギリギリサービス
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