開会式の“英女王”は男だった

2012年08月04日 12時00分

 ロンドン五輪の開会式で“エリザベス女王”が会場上空でヘリからパラシュートで降りる演出が世界中で大ウケしたが、女王役を演じたのは有名な男性スタントマンだった!

 

 その人物はゲイリー・コネリー(42)というプロスタントマンで、レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ビーチ」などにも出演。5月にはパラシュートを装着せず、ムササビのようなウイングスーツと呼ばれる服を着て、高度730メートルからのダイビングに成功した命知らずの男だった。

 

 女王役を演じるきっかけは、開会式を演出した映画監督ダニー・ボイルが「スタントマンを探している」という話を聞いたことだった。本人は五輪絡みの仕事とは知らずに連絡し、採用が決まったという。リハーサルは極秘裏に行われ、深夜のメーン会場に4回ダイブ。女王の衣装を着用したのは本番だけだった。