コロナ感染拡大で不安な年末年始「姫納め前倒し」&「成人式の中止」に? 

2020年11月30日 11時00分

年末の夜の街にもムードが吹き荒れる?(写真はイメージ)

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。29日には東京で418人の感染が新たに確認された。これは日曜日の発表としては過去最多。大阪でも381人で、5日連続の300人超えとなった。厚生労働省によると、全国の重症者は462人で28日から22人増加し、7日連続で最多を更新。だが政府からは対策案の発表はまだなく、このままなら前代未聞の年末年始となりそうだ。

 例年なら、12月は忘年会シーズンで夜の街が活気づくはずだった。ところがコロナの影響で閑古鳥が鳴きそうな気配。さらに飲んだ後に「ちょっと夜の店へ!」というムードでもない。都内で働く風俗嬢は「春は出勤を自粛したんですが、冬はとりあえず出勤する方向です。12月半ば以降の方が今よりもヤバいと思うんですよ。だから今のうちに稼ぐつもり。お客さんにも『姫納めは早いうちにして』って言うようにしてます」と話している。

 今年の年末は世の中の雰囲気がどうなっているか予想がつかない。自粛ムードが吹き荒れているかもしれないし、夜の店が開いてないかもしれない。その年の最後のエッチを姫納めというが、いざ店に行けないことを考えて“姫納め前倒し”の検討も迫られそうだ。

 年末だけでなく、年始もいつもと違う光景になることが考えられる。

「すでに地域の餠つき大会が中止になったり、成人式の中止を発表した自治体があったりするほどです。民間でもカウントダウンイベントや初売りセール、初詣すらも中止になりかねません。初詣は神社にとって書き入れ時です。行き詰まった神社の破産が心配です」(行政関係者)

 成人式は函館市など、いくつかの自治体が中止を発表している。美容室や着付けなど影響を受ける業種は多い。早急に対策を打てば、ギリギリ年末年始に間に合うかもしれないが、政府の腰は重そうだ…。

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