鬼才漫画家が明かす「小保方氏ヤケ酒騒動」の真相

2014年03月15日 16時00分

 理化学研究所が中間報告会見を行った14日、渦中の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に仰天情報が浮上した。勤務地の神戸から遠く離れた東京・南千住で「3月10日に一緒に飲んだ」と主張する漫画家が現れたのだ。しかも、問題のSTAP細胞についての“会話”まで公開されたため、ネット上では大騒動に。本紙がこの漫画家に接触し、コトの真偽を確かめると――。

 論文盗用など様々な疑惑が持ち上がっている小保方氏は、14日の会見を欠席した。混乱を避けるためなのだろう、いまだ公の場には姿を見せていない。そんな中、飛び出した仰天情報だった。

 小保方氏と10日に南千住の居酒屋「養老乃瀧」で飲んだと短文投稿サイト「ツイッター」で12日に投稿したのが、漫画雑誌「漫画アクション」で東京・赤羽の珍名所を紹介する「ウヒョッ!東京都北区赤羽」を連載中の奇才漫画家・清野(せいの)とおる氏(33)だった。

 清野氏のツイートには「おととい、小保方さんと南千住の養老の滝で呑んだ。『STAP細胞、ウソなの?』と直球で聞いたら、小声で『ホント』って言ってた。『でも論文とかパクったらしいじゃないの?』と問い詰めたら、小声で『論文はパクったけど、STAP細胞はホント』と言ってた。俺はまだ彼女を信じる!」とある。

 騒動に疲れ果てた小保方氏がそれこそ変装でもして、まったくイメージにそぐわない(?)下町の南千住であたかもヤケ酒を飲んでいる…こんな姿を想像させるツイートともいえる。

 さらには「小保方さん、養老の滝を出た後、千鳥足で山谷のドヤ街方面に行こうとするから、『そっち女性一人じゃ危ないっすよ』って注意した。そしたら急に『オボボボボォーッ!』と奇声発して、猛ダッシュでドヤ街方面に消えて行ったよ…。小保方さん、大丈夫ですか? リプください」と、にわかには信じがたい“奇行”までさらけ出したというから、このツイートを見た人の頭の中には「?」マークがグルグル回っていたことだろう。

 だが、確かに疑惑が浮上して以降、小保方氏をキャッチしたマスコミはなし。理研発表では「神戸にいる」とのことだが、身を隠すために出身地の千葉・松戸に帰省している可能性もある。となれば、近くの南千住での目撃情報があってもおかしくない。こうした臆測が臆測を呼び、ネット上では、騒動になった。清野氏のツイートが事実ならとんでもないことだ。

 本紙は14日、清野氏を直撃した。ところが、真偽を確認する記者に清野氏は「東スポさん、信じたんですか? 冗談ですよ」と即否定だ。

 真相は――日に日に波紋が広がり続ける小保方騒動に、漫画家である清野氏ならではの皮肉が利いた「シニカルジョーク」だった。

 清野氏は「騒動には興味ない」と言い、小保方氏を応援する気持ちもないと言い切った。ただ、小保方氏については一連の報道で気になることが一つあったという。

「小保方さんの左目です。かっぽう着姿が話題だったが、僕はあの左目に『狂気』が宿っている感じがしていたんです」

 仕事柄、人間観察をライフワークの一つにしている清野氏は、小保方氏の隠された“裏”のにおいを感じ取ったようだ。