“小泉チルドレン”杉村太蔵が都知事選後を大胆予測

2014年01月31日 08時00分

都知事選を語った太蔵。左はおのののか

 オヤジは負ける――。“小泉チルドレン”の元衆議院議員でタレント・杉村太蔵(34)が29日、小泉純一郎元首相(72)の今後を大胆予測した。

 杉村は、“郵政選挙”と呼ばれた2005年9月の総選挙で当選。小泉氏の圧倒的人気の恩恵を受けて議員に転身し、現在はタレントとして都知事選を見守っている。

 都知事選に立候補した細川護熙元首相(76)を応援している小泉氏。かつての“オヤジ”について杉村は「郵政選挙の時と同じか、それ以上に真剣な表情をしてますね」と切り出し、その胸中をこう予想した。

「おそらく都知事選にはそこまで関心はないんじゃないかと思う。小泉さんは脱原発を訴えていますが、この選挙で原発に代わる新エネルギーの議論を投げかけたいのでは。都知事選の結果がどうであろうと、持論の脱原発の第2、第3の矢を放ってくると思います」

 すでに負け戦を覚悟しているともいえる指摘だが、その根拠は「小泉さんは2度の総裁選挑戦でいずれも郵政民営化を訴えた。負けても3度目の挑戦でようやく総理に。小泉さんは一度やると言ったら最後まで引かないですから」。

 第2、第3の矢については「例えば今後、福島など原発を抱える県知事選で、脱原発を唱える立候補者の応援弁士になるんじゃないですかね。ほかにも、原発に代わる代替エネルギー、たとえば風力発電に取り組んでいる企業への支援を政府に進言するんじゃないかと。脱原発は小泉さんにとって“最後の奉公”だと思います」と語った。