堀江貴文氏「家入君の参戦で面白くなってきた」

2014年01月24日 08時02分

家入氏(右)を応援する堀江氏

【都知事選を私はこう見る(3):堀江貴文氏】今回の都知事選、何だか、じいさんたちばっかりで、正直つまんねーなーと思っていた。私自身も複数人から出てみない?って言われたくらいだ。それくらい特に若い層の選択肢がなかった。しかし、IT会社役員の家入一真君(35)がツイッターで「1000RT(リツイート)されたら立候補する」って宣言して、彼こそ適任だと思って応援することを決めた。

 上場企業の経営者だった人物で最新のネット事情にも詳しいし、何より彼自身が弱者の気持ちも分かる人間だ。彼自身はとてもいいかげんなところもあるのだけど、逆にそれが周りに助けてあげなきゃと思わせるポイントになっていて実際、彼の周りには有能な人が多い。今回の選挙戦略でもそれが役に立ってくるだろう。

 ネット中心の選挙になるが、もしかすると若年層の支持を集めて投票率アップに貢献するだけでなく、ひょっとしたらひょっとするかもしれない。

 細川さんは、いまさらという感じもするが、彼自身というよりも周りの人たちに実務を任せてということができれば、期待はできないことはない。舛添さんも有能な人だとは思うが、いかんせん政治の世界に長くいすぎた気もするし、やはり感覚があまり新しくない気がする。マック赤坂さん(65)をはじめとする常連さんたちは、相変わらず今回も泡沫候補のままなのではないだろうか。

 脱原発派の象徴の宇都宮さんに関しては、たまたま知り合った女性弁護士に「あの人嫌い」って言われてた。何だか同業者に嫌われるタイプの人ってどうなんだろう? とはいえ、家入一真君の参戦で、がぜん面白くなってきた。何はともあれ、投票率が上がることを望む。

(元ライブドア社長、実業家)