不満“買い取り”で年商1億円どう儲ける?

2013年12月13日 11時00分

「不満チャリティープロジェクト」記者発表に登場した(左)から大木、森田社長、石原顧問、コウメ太夫

 不満を“買い取る”って、何じゃそりゃ!?


「第1回 不満チャリティープロジェクト」記者発表が9日、都内で行われ、タレントの大木凡人(64)、お笑い芸人のコウメ太夫(41)が出演。コウメの久々の登場も衝撃的だったが、それ以上に不可思議なのが「不満チャリティープロジェクト」だ。


 この企画を手がける「不満買取センター」(東京・千代田区)の森田晋平社長(38)は「不満を買い取る企業は、私が調べた限り日本に他にないです」とこう明かす。


「この取り組みは1年前から始めました。不満は悪い印象を与えがちだけど、企業が成長するためには貴重な財産という姿勢を打ち出すため『不満1件につき10円~』でこちらで購入しています」


 分かりやすく言えばこうだ。一般人が同社へメールで不満を送る。同社は買い取るメールの送り主を抽選で決定。買い取りが決まれば、その送り主が、不満の件数に応じた金額をもらえる。不満の種類は何でもあり。同社には「旦那の帰宅が遅い」「先生がつけている香水のにおいがキツい」「夜、眠れない」といったプライベートすぎる不満が9日現在で、合計約4万件寄せられている。ただ、これで商売できるの?


「いただいた不満を分かりやすくデータ化し、それを有料で企業へデータ提供しています。現在は1日30万円分ほどのデータ提供です。ただ、収益はあとでいいかなと思ってまして。来年には年商1億円になるように目指してます」


 森田社長を含め社員2人で成り立っているという。新しいビジネスとして成功するか。