吉村知事発言で品薄のうがい薬 川﨑麻世が伝授するプロの使い方

2020年08月08日 11時30分

川﨑麻世

 大阪府の吉村洋文知事が新型コロナウイルスの感染拡大防止策としてうがい薬の使用を呼び掛け、ポビドンヨードという成分を含む市販薬が品薄になっている問題について、衛藤晟一消費者行政担当相は7日、閣議後の記者会見で「重症化予防に効果があるとの立証はされていない。不要な買い占めを控え、冷静な対応を」と呼び掛けた。

 実際、売り切れするドラッグストアが続出し、うがい薬が足りない状況になり、必要なところに行き届かないケースが出てきてしまっている。

 大阪府歯科保険医協会は「瞬く間に『うがい薬』が市場から消えてしまい、最も多く使用している歯科医療機関でさえ手に入らなくなっている」「イソジンガーグル液(ポビドンヨード)は抜歯した際、抜歯創の感染予防を目的に使用する。歯科治療に不可欠な医薬品である」と抗議文を吉村知事に出している。

 吉村知事の発言があるまで、一般人にとってうがい薬はそれほど身近なものではなかった。

 そんな中、コロナ禍以前からミュージカルなどの仕事上、うがいを生活習慣としているタレント川﨑麻世は7日、うがい薬の使い方をブログにつづった。

「基本的に普通にマウスウォッシュ系でも殺菌効果があるものを選び頻繁にグチュグチュガラガラ アズレン系のうがい薬はペットボトルに薄めて作って意識的に使っている ポビドンヨード系は喉の痛みや風邪気味の時に使う様にしてる 何故なら知り合いの数人の医療関係者が口を揃えて頻繁に使い過ぎないようにと言っていた 理由のひとつに感染症の原因となるウイルスや細菌等に対して殺ウイルスや殺菌効果がある為に逆に菌などに対する免疫力が低下してしまうと聞いた」

 吉村知事は4日、感染拡大防止にうがい薬が有効と発言。5日には「誤解がある。予防薬でも治療薬でもない」と発言し、適切な使用を求めた。

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