山本太郎の姉〝大麻は大切〟

2012年07月03日 18時00分

 脱原発を訴える俳優山本太郎(37)の姉で、兵庫県西宮市に住むヨガ講師の山本利華容疑者(48)が大麻取締法(所持)違反の疑いで、現行犯逮捕されていたことが29日、判明した。弟と同様、脱原発活動をしていた同容疑者は大麻の所持と使用を供述したが、ふだんからツイッターで〝大麻発言〟を展開していた。

 

 利華容疑者を逮捕したのは近畿厚生局麻薬取締部神戸分室。6月19日、情報に基づき、利華容疑者の自宅を家宅捜索したところ、大麻が見つかった。乾燥大麻約1・5グラム(末端価格約9000円相当)と大麻樹脂約1・7グラム(同1万4000円相当)を隠し持っていた。

 

 自宅からは吸引用のパイプ約20本も見つかり、利華容疑者が常習的に大麻を使用していたとみられている。調べに「(大麻は)吸うために持っていた。脱原発運動や更年期障害で疲れ、気分を和らげるために使った」と容疑を認めている。

 

 同分室は「中には数本の手作りのパイプもあった。普通、1回吸ったぐらいじゃパイプなんて作らない。当然、常用というのも出てくるだろう。入手先なども併せて調べていく」と話した。

 

 逮捕された6月19日、利華容疑者は自身が主宰するヨガ教室の会場や生徒に中止を連絡していた。だが、その理由は「父親の病気のため7、8月は休みます」というもの。

 

 このため、教室として場所を貸していた西宮市内の公民館の関係者は本紙に「お父さんが亡くなられたんですか?」と逆質問。逮捕を告げると「休む連絡があったから」と目を丸くした。

 

 一方で、利華容疑者はツイッターを開設し、なんと大麻と脱原発に関するつぶやきを堂々連発していた。自分の言葉を直接、語ることは少なかったものの「マリフアナは子供の白血病対策になる」「現在、どれくらいの割合の日本人が『原発は安全』だと信じ『大麻は危険』だと信じているのだろうか?」「放射能による土壌汚染の修復に大麻が利用できる」など、他の人物の言葉をリツイート(引用して広める行為)していた。