「藤原紀香はシロ」公安に背後関係まで調べられた秘密保全法の怖さ

2013年10月12日 11時00分

シロだった紀香

 10月15日に始まる臨時国会に提出予定の秘密保全法案に関係者がピリピリしてる。8日、菅義偉官房長官(64)は会見で「(知る権利の明記には)前向きに検討している段階」と発言。官房長官会見で話題になるほど、注目度が高い法案だ。

 同法案は機密情報を外部に漏らした公務員らに対する罰則を強化するもので「政府にとって都合の悪い情報の隠ぺいにつながりかねない」と慎重な意見が多い。同法案を所管する森雅子少子化担当相(49)も同日、漏えいが禁じられる機密をどう指定するかについて「チェック機能がないといけない。第三者機関も含め制度化を検討している」とした。政府が好き勝手に機密指定できないように配慮するという。

 山本太郎参院議員(38)が同法案反対のために全国キャラバンを行うなど、国会には反対する人が多い。最近では女優の藤原紀香(42)がブログで「もし国に都合よく隠したい問題があって、それが適用されれば、私たちは知るすべもなく、しかも真実をネットなどに書いた人は罰せられてしまう。。。なんて恐ろしいことになる可能性も考えられるというので、とても不安です」と書き込んでいた。

 紀香登場で反響は大きかった。政府関係者は「なんで?と思いましたよ」と驚くばかり。それだけではない。公安が紀香の背後関係を調査したというから驚きだ。

「この法案にはいろんな団体が反対しています。なかには公安の監視対象になっている団体もある。なので『念のためではありますが、藤原さんがそういった団体の影響で書いているのかどうかを調べました』と公安が言うんです。結論はシロ。純粋に心配だからそう書いたといいます」(永田町関係者)

 紀香にとってはいい迷惑だろうが、それほど神経質になりすぎなようだ。