ビジネスホテル大手に“ゲイ景気” ハッテンバ化に“やりすぎ”批判の声も

2020年06月05日 16時00分

 コロナ禍で観光客がいなくなったため、破格の安さで泊まれるキャンペーンを実施中のビジネスホテルチェーン大手が“ゲイ景気”に沸いているというが…。

「中でも、都心繁華街の店舗は数百室余りあるのに、先月末の緊急事態宣言明け最初の週末は満室。ゲイの出会い系アプリやネット掲示板は、そこの宿泊者の書き込みだらけだった。公式予約サイトだと、今週の金土も『空室なし』に」と地元男性は明かす。

 投稿を見る限り、こうしたホテル利用者の主目的は、部屋での連れ込みエッチ。ただ「10平方メートルほどの狭い部屋に複数人で集まったり、大浴場に集結してホクホクしたり…」(同男性)と、一部マナーの悪い宿泊客たちもいたようだ。

 にわかには信じられないが、大浴場での乱交を目撃しフロントに監視を強化するよう通報したというネット書き込みも。ネット巨大掲示板には「ハッテンバ(男同士の出会いスポット)と化している」といったスレッドが立ったほどだ。

「ゲイアプリで顔出しで相手探ししてる宿泊者たちを、ネット民が面白がってネット掲示板でさらしたり、ツイッターで拡散している。アウティング(セクシュアリティーの暴露)だよ」(同)

 折しも6月から、「パワハラ防止法(改正労働施策総合推進法)」が施行された。職場で同僚の性的指向をバラす行為などが起こらぬよう、企業は対策を講じよという法律。同僚をアウティングしたり、ゲイネタでイジるのは、大企業で今月から、中小企業では再来年4月から禁止となる。

「小池(百合子)都知事は、新型コロナウイルスの感染経路不明者が多い“新宿エリア”を名指ししている。実は新宿2丁目でも感染者が割と出ているらしいが、アウティングにつながる可能性があるから、2丁目についてはあえて言及していない」(都政関係者)

 先月ゲイクラブでクラスターが発生した韓国と、そこが日本の違うところ。個人情報が守られていることに甘んじず、公共の場でのやりすぎは控えるべきだ。