一部のホストクラブが闇営業?本紙が“トンデモ屁理屈”

2020年04月27日 16時20分

 緊急事態宣言下、東京・歌舞伎町ではほとんどのホストクラブが臨時休業。本紙既報のように約200店舗あるホストクラブのうち190店舗は休業しており、夜の歌舞伎町は閑散としている。だが、閉店を装って闇営業しているホストクラブがあるという。系列やグループの他店舗で、日々合同営業で使用する店舗を変えるので、外部からはその状況を把握しにくいようだ。

 歌舞伎町の飲食店関係者は「閉店している店舗でも、事務作業や清掃、納品、商品管理などで入店せざるを得ないことがありますから、人が全く出入りしないわけでもないです。でも、新宿区のコロナウイルス感染者数が伸びているのは、自粛しないで闇営業しているホストクラブの影響も大きいようで迷惑な話です」と嘆く。

 実際、歌舞伎町のあるホストは、自分自身は休業していると言い張りつつ「貯金もなく、目先の売り上げで生きている連中が多いから、隠れて営業しないと生きていけないんですよ。それにホストに依存した女の子たちは、ホストクラブがなくなったら、生きがいを失って自殺してしまいますから、命を守るための闇営業もあるんです」と屁理屈で正当化している。

 また、身勝手にコロナ禍を営業に活用する連中もいる。

 別のホストは「僕は何事もポジティブなので、今回のコロナ騒動はお客さんのハートをつかむためのチャンスとして活用させてもらっています。だって、『秘密の共有』ほど愛を燃え上がらせるものはないでしょう。営業が禁じられた街で密会。誰もいない繁華街の中を2人きりで歩くのは、歌舞伎町を貸し切ったような優越感に浸れるって姫は喜んでくれますよ」。

 闇営業の店舗情報は一部の関係者の間で回る他は、インターネットの掲示板に客が投稿しているという。

 あるキャバクラ嬢は「私たちも稼げなくなっているのに、売り上げをアテにされてホストから営業のLINEくるとか、あり得ない」と激怒している。