関西で話題の「インコアイス」が関東でも常設販売

2013年09月14日 11時00分

 関西圏で大人気のカフェ「とりみカフェ ぽこの森」(神戸市灘区)の“インコ風味のアイス”「インコアイス」が11日に関東で初めて常設販売を開始した。

 場所は東京・西武渋谷店(渋谷区)のA館地下1階の食品館「諸国銘菓」。種類は「オカメインコアイス」「セキセイインコアイス」「ぶんちょ仕立てのフィンチアイス」の3種類で、小鳥それぞれのにおいに似た風味が、口いっぱいに広がるアイスクリームだ。

「もともと5月に大阪のイベント用に2週間かけて開発しました。小鳥のえさは品種で違う上に、えさのにおいが羽に付きやすい。それぞれの鳥が食べているひえ、粟など雑穀やフルーツを混ぜていったらどんどん鳥のにおいに近くなっていきました」(同カフェオーナーの梅川千尋さん)

 同カフェに行けばもちろん食べられるが、関西のイベントで限定販売すれば、10分以内で完売。関東では8月にラフォーレ原宿(渋谷区)の催事で限定販売すると、開店前から長蛇の列で午前中に完売。今月上旬の横浜のイベントでも開店5分前には整理券を配り終わり、まさに満を持しての常設販売だ。

 気になる味は「オカメ」が「口を開けて寝ている時に放鳥していたオカメインコの足が口に入った時のような味」。「セキセイ」が「セキセイインコを握りしめてにおいを嗅ぎながらバニラアイスを食べたような味」。「ぶんちょ仕立てのフィンチアイス」が「指に乗せた手乗り文鳥にキスしたような食感」という。

「泣きながら食べる女性もいた。昔、飼っていたインコを思い出したみたい」(梅川さん)

 英紙の「ザ・デーリー・メール」のサイトでも取り上げられたほど。

 この日も常設販売にもかかわらず50人あまりが列を作り、その後も続々と購入する姿があった。今後は鳥愛好者が訪れる新スポットになりそうだ。