一茂もあきれた数百億円アベノマスク“1円転売祭り”ネットフリマで続出か

2020年04月04日 16時00分

 完全にネタ化している「アベノマスク」をめぐり、国民が怒りの声を上げている。

 安倍晋三首相(65)は新型コロナウイルスの感染拡大を受け「前例にとらわれず、大胆な政策を講じていきたい」と強調。満を持して投じたのは全世帯へ「布製マスク2枚」の配布だった。

 これには全国民がズッコケ。早速「アベノマスク」とやゆされることになったが、費用を聞くとさすがにネタでは済まされない。

 マスク1枚の製作コストは200円。これを5852万世帯のポストに投函するわけだから、数百億円の予算規模となる。

 案の定、ネット上では「税金の無駄。ふざけるな」「優先順位がおかしい」と大ブーイング。抗議の意味を込めて、アベノマスク入手後、すぐにネットオークションやフリマサイトで転売宣言する人が続出している。

 マスクの転売は先月15日に禁止となり、違反した場合は「1年以下の懲役」か「100万円以下の罰金」が科されるが、適用されるのは仕入れ値より高い金額を設定した時のみだ。

「アベノマスクは1枚200円。それより安ければいいでしょ。みんなムカついているから、1円で出品する人が続出すると思いますよ」とはネットオークション利用者。菅義偉官房長官は3日、会見で「2世帯住宅などには追加配布を検討している」と発表。ネット上は再び「そこじゃない!」「やめるのかと思ったらマスク追加」「大喜利だろ」とツッコミが相次いだ。

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(54)は3日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、マスク2枚を思いついた人物に対し「私もバカですけど、こいつはもっとバカなんだなと思う」とバッサリ。

 こんな調子では“1円転売祭り”が始まるのも時間の問題だ。