0歳児もコロナ重症化・若年層にも増加傾向 “ヤリ玉”夜の街で超濃厚店が自粛休業

2020年04月02日 16時00分

 当初は「うつりにくいし、重症化しない」といわれていた若年層の新型コロナウイルス感染が広がっているなか、ついに0歳女児の感染が確認された。

 山梨県は1日、0歳女児の感染を発表。3月31日に自宅で心肺停止状態となり、山梨大学付属病院に救急搬送された。新型コロナ感染が確認され、心肺停止状態からは回復したが、多臓器不全で生命に危険があるため、集中治療室(ICU)で治療を受けている。

 同病院は「非常に状態が悪い。生命の危険があるかもしれない」と説明。ただ肺炎の程度は軽く「感染が心肺停止の原因となった可能性は低い」という。両親はPCR検査で陰性だった。女児はいったい誰から感染したのか?

 また同病院は、搬送時点で女児がまさかコロナに感染しているとは想定していなかったため、院内で濃厚接触した医師や看護師、スタッフの計44人について、2週間の自宅待機を指示した。

 これまでに0歳児の感染は、3月30日に福岡市で女児と母親の陽性反応が確認されたが、軽症だった。厚生労働省の関係者は「乳児が重症化したのは初ではないか」と話している。

 一方、子供ではないが若年層の感染数も日に日に増加しており、危険な兆候といえる。そんななか、新宿・歌舞伎町のあるセクキャバは「東京都知事・政府の意向に伴い」として1~14日までの「自粛休業」を発表した。

 同店の客は「約20年前からある老舗で、40分で数人の女の子が代わる代わるヒザの上に乗って、おっぱいをなめたり、濃厚キスができる」と明かす。超濃厚接触のため、休業は仕方ないだろう。

 感染者が増え続ける東京都では、この1週間の新たな感染者のうち約6割が40代以下というデータも判明している。

 歌舞伎町のキャバクラ店関係者は「外出自粛要請で客足は落ちてますが、『若者は重症にならない』という報道で、20代のキャバ嬢も30~40代の客も、普段と変わらず飲み回る人もまだ多い。こんな状態では感染は広がりますよ」と嘆いている。