コロナ未感染の数県に共通点!発酵食品との関係は?

2020年03月10日 16時10分

 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、納豆、しょうゆ、みそと日本人が普段食する大豆由来の食品が、ウイルスに打ち勝つ免疫力アップの源になる!?

 日本各地でも日に日に感染者が増えているが、いまだ“ゼロ”のエリアもある。この発生者が出ていない都道府県に注目したのが九州の病院医師だ。山口敏太郎氏の元にこんな情報を寄せた。

「コロナ未発生県は、納豆、みそ、しょうゆのうち、どれか1つ以上が消費量が20位以内にランクインしている。都合のいいデータだけを取っていると言われるかもしれないが、日本人の伝統食、納豆、みそ、しょうゆが強い味方といってもいいかもしれません」

 9日時点で感染者が出ていない県の中に青森、茨城、福井、香川、長崎、鹿児島の6県がある。それぞれの消費量ランキング(2017年)の上位を見ると青森は納豆(6位)、みそ(7位)、茨城は納豆(10位)、みそ(7位)、しょうゆ(20位)、福井はみそ(20位)、香川はしょうゆ(18位)、長崎はみそ(14位)、鹿児島はみそ(1位)、しょうゆ(2位)につけている。

 いずれも日本の台所に欠かせない食品だ。もちろん各県民全員が食べているワケではないが…。

 山口氏は「今回、寄せられた情報は、耳を傾ける価値があると思う。なぜなら流言飛語ではなく、現役のお医者さんが気がついた現場の意見。ちなみに福井県は“へしこ”という発酵食品が食べられており、日本人が古来食べてきた発酵食品が、病気に対する免疫力をアップするのかもしれない。日本人の伝統的な食事が、実はかなり健康に良いものかもしれない。こういうことを食品メーカーの専門家や栄養学の学者さんが調査して国民に積極的に発表していってもらいたい」と話す。

 新型コロナウイルスに限らず、風邪や各種インフルエンザ対策にはヨーグルトやビタミンなどを積極的に摂取し、免疫力を上げるのが予防につながる。2桁の感染者が出ている都道府県と比べれば、これらのゼロ県はやはり“免疫力の高い都道府県”ともいえるだけに、興味深いデータではある。