保釈取消で収容直前に逃走逮捕の女 ウワサの美貌は見る影なし

2020年02月26日 16時25分

 ウワサの美貌は感じられず…。保釈取り消しで収容される直前、息子が運転する車で検察事務官をはね、大阪地検岸和田支部(大阪府岸和田市)から逃げたとして、公務執行妨害などの罪に問われた野口公栄被告(49)の初公判が25日、大阪地裁(松田道別裁判長)で開かれた。

 野口被告は無免許運転で子供をはね、逃げたなどとして自動車運転処罰法違反(無免許過失運転致傷)の罪などで昨年2月に起訴されたが、3月に保釈が決定。保釈後に行われた初公判こそ出廷したものの、その後の公判を理由なく欠席したため、保釈が取り消された。

 再度収容される予定だった10月30日、息子の仁被告(30=公務執行妨害罪などで公判中)と共謀し、支部前の路上で車を急発進させ、収容業務に当たった検察事務官2人をはねて負傷させたとして、公務執行妨害罪と傷害罪に問われていた。

 さらに、逃走中の自身と仁被告をかくまうよう、知人の竹田加代美被告(62=犯人蔵匿などの罪で懲役2年6月の実刑判決)らに依頼した犯人蔵匿教唆の罪に問われている。

 犯人蔵匿教唆罪については「事実に間違いありません」と認めた野口被告だったが、検察側の「携帯電話を通話状態にして、息子に庁舎内の状況を把握させた。荷物を取りに行くと言って、助手席に乗り込み『逃げて』と言って車を急発進させた」との指摘には「私が自動車を急発進させ、事務官に衝突させるつもりはなかった。野口仁と共謀したこともありません」と主張。公務執行妨害と傷害の罪について争う姿勢を見せた。

 黒縁の眼鏡をかけ、黒のダウンジャケットに黒ズボンといういでたちの野口被告だったが、肩口まである茶髪は、逮捕から約4か月がたったこともあってか、生え際には白髪も目立ち、一部で女優・後藤久美子似とも報じられた、かつての面影は感じられなかった。

 事情通は「かつては評判の美人だったのかもしれませんが、これまでも覚醒剤や窃盗など前科だらけの女。覚醒剤で捕まった女性は実年齢よりも老けて見えることが多いですからね」と話している。