中国ボディコン記者がサッカー記事で大ミス連発も画像流出で状況一変

2019年12月19日 16時00分

【アツいアジアから旬ネタ直送 亜細亜スポーツ】サッカーの東アジアE-1選手権(韓国・釜山)で、中国人男女が“ラフプレー”を連発。女性の方はサッカー選手でもないのにアジア中で脚光を浴びるハメになった。

 サッカー森保ジャパンが2―1で下した10日の日中戦では、ロングボールを空中で奪い合う際、DF姜至鵬がMF橋岡大樹の頭部を蹴りつけた。これは「カンフーキック」と批判され、中国メディアも「恥ずべきプレー」と厳しい論調だった。

 追い打ちをかけるように、山東省の半島都市報(バンダオニュース)が中国代表選手23人のうち、なんと15人もの選手名を間違えた記事をネットにアップ。敗戦ストレスもあってか、中国ネット民は「国の代表に対する侮辱」「編集者は何しているのか」「校正しないまま記事をアップするのか」と同紙を批判した。

 記事を書いた女性記者・ケイ成博さんのSNSも炎上。「お前はサッカー見たことあるのか?」「プロフィルには海大(中国海洋大学=青島の一流大)卒業とあるが、疑わしい」「代表選手の名前も知らない記者がいるとは驚き」など書き込みが相次いだ。

 さらにケイさんの経歴が掘り返され、2014年のアジア大会、昨年のW杯でも取材経験アリとわかると「選手に興味もないのに、何年もサッカー記者をやっているのか」とサッカーファンは激怒。ところが、ケイさんの写真が発掘されるや、ネット世論は一転する。大きな瞳に小さな鼻、ぽってり唇が印象的な色白美人だったからだ。

 中国IT大手テンセント系列のネットメディア・騰訊網は、プレスパスをぶら下げ、ピンクのボディコン姿で闊歩するケイさんのセクシーショットを公開。どう見ても同業者の隠し撮りっぽい写真は中国のみならずアジア各地のメディアが転載し、拡散しまくっている。

 美乳でヒップラインもエロく、ネット民はクギ付け。ミスなどそっちのけで「恋に落ちた」「誰にだって誤りはある。私たちは彼女を許さなくてはならない」「間違えられた選手たちも、きっと名誉に思っている」などと寛大な声が広がった。一方で「この体を駆使したコネ採用なのか」「外見で世論が左右されるのはフェアじゃない」といった意見も多い。

 あまりの反響で半島都市報サイドは、ケイさんを研修記者に降格させ、教育をやり直すと発表。記事のミスも訂正、謝罪した。ただ、ケイさんの美貌とナイスバディーが広く知られることになったベトナム、インドネシア、シンガポールなどでは「彼女が国際大会の取材に来る日を待ち望んでいる」と気の早い声も。来年の東京五輪では拝めるか。(室橋裕和)

☆むろはし・ひろかず 1974年生まれ。週刊文春記者を経てタイ・バンコクに10年居住。現地日本語情報誌でデスクを務め、2014年に東京へ拠点を移したアジア専門ライター。最新著書は「バンコクドリーム『Gダイアリー』編集部青春記」(イースト・プレス)。

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