秋篠宮家の長女眞子さま(28)と小室圭さん(28)の結婚問題に結論が出るXデーが近づいてくる!? 今月30日に54歳になられる秋篠宮さまが恒例の記者会見に臨み、2人の結婚延期から丸2年に当たる来年の2月に「何らかの発表を」というようなニュアンスの発言をなされたというのだ。小室さんの母・佳代さんの借金問題が解決せずに破談となるのか、それとも結婚を強行するのか? 年末年始に小室さんが緊急帰国するとの情報もあり、いよいよ決着の日が迫り、目が離せない――。

 令和になっても、眞子さまと小室さんの結婚問題は、解決の糸口が見えない。2017年9月に揃って婚約内定会見に臨まれたものの、年末に一部女性誌が小室さんの母・佳代さんの“400万円借金トラブル”をスクープ。返済を求める元婚約者男性に対し、小室家は工面してもらったお金は「贈与に当たる」と主張し、平行線のまま今日に至る。

 そんな中、注目されるのが秋篠宮さまの“誕生日会見”だ。昨年はその席で、2人の結婚について「多くの人が納得し、喜んでくれる状況にならなければ、婚約に当たる納采の儀は行えない」という重大発言が飛び出した。今年はどうか?

 すでに会見は1週間ほど前に実施済み。その内容は誕生日当日に解禁されるそうだが、漏れ伝わる話としては、今年も爆弾発言が飛び出したという。宮内庁関係者の話。

「基本的には昨年同様、『佳代さんの借金問題の解決なくして結婚なし』という姿勢を堅持していたように思います。踏み込んだ部分で言えば、2人の結婚延期が発表された昨年2月から来年の2月で丸2年となります。それを念頭に『何らかの発表はする必要があると思っている』というようなことをおっしゃっていました」

 つまり来年2月が、結婚問題に決着がつくXデーということなのか!?

「来年4月には秋篠宮さまが皇嗣になられたことを内外に示す『立皇嗣の礼』が予定されています。その前に一連の問題に区切りをつけたいのでしょう」(関係者)

 だが、会見で秋篠宮さまは眞子さまとの関係性について、従来通り「結婚についての話はしていない」と述べたという。

 娘の将来を心配する秋篠宮ご夫妻と、一日も早く皇籍を抜けて自由になりたい眞子さまとの間で“切ない冷戦”が繰り広げられていることは本紙既報通り。その構図がいまも変わっていないとすれば、結婚問題を円満解決するのに大きなマイナスだろう。

「家族の会話なくして結論が出るとは思えない。話を聞く限り、秋篠宮ご夫妻は対話の窓を開けているが、眞子さまが意固地になっているようだ」とはテレビ関係者。

 肝心の佳代さんの借金トラブルはどうか?

 今夏、一部で佳代さん側の弁護士と元婚約者側の代理人が対面したとあったが、以降、両者が協議を開始したという話は聞かない。本紙の取材に元婚約者の代理人男性は「全く進展していません」とコメント。初対面時の情報が一部メディアに漏れたことが影響したのか、佳代さん側の態度が硬化したという。

 事情を知る人物は「元婚約者男性もこれほど大ごとになるとは思わず、心労が重なっています。ただただ、老後資金を返してもらいたいだけ。最近は体調も優れないといいます」と話す。

 こうした状況ではとてもXデーまでに結論を出すのは厳しい。そこで取り沙汰されているのが、米国留学中の小室さんの緊急帰国だ。

「往復の航空機代もバカにならないので、昨年の年末年始は帰国しませんでしたが、今年はタイムリミットが迫っていることもあり、戻って来るのでは?とウワサされています。眞子さまとの直接対談が実現する可能性もあります」(関係者)

 いまや国民的関心事となった2人の結婚問題。どうなることやら…。