渋谷ハロウィーン今年はカオス化せず 外国人観光客は拍子抜け?

2019年11月01日 16時00分

スクランブル交差点を警備する警察官

 ハロウィーンの31日は平日にもかかわらず、東京・渋谷には昨年同様、仮装した人に加え、外国人観光客が大勢集まりにぎわった。今年も露出の激しいコスプレをした女性が胸や尻を触られる痴漢被害や、スリ被害は続出。9人の逮捕者が出たが、路上飲酒禁止条例が制定されたことで若者が集団暴徒化することはなかった。

 昨年に比べると、酔っ払った若者が街を練り歩く姿は減少。ある女性は「お酒を飲めないタイプなので今日は渋谷に来た。クラブにも入らない。いろんな人と写真を撮って帰ります」と話した。

 また、路上には改造車やバイクが爆音でバウンドしながら走行。あまりの爆音に、警察が「用がないなら帰りなさい」と制止する場面もあった。

 ある外国人男性は「ラグビーW杯日本大会の観戦に合わせて来日した。2018年の渋谷でのハロウィーンで、車をひっくり返すとかカオスになっているという記事を読んで、ぜひ体感してみたいと思って参加した。あまり大したことはないね。でも、バウンドする車は初めて見たのでテンションが上がった」と語った。