遭難事故・辛坊氏 救助費用は1000万円

2013年06月23日 11時00分

辛坊氏(右)と岩本氏(中)が深夜の謝罪会見

 大阪・読売テレビ内にある「プロジェクトD2製作委員会」は21日早朝、辛坊氏ら遭難の報を受け騒然となった。午前7時35分、太平洋上の辛坊氏から「右舷から浸水があり、船体放棄しかない」と電話が入った。委員会は緊急通報電話118番で海上保安庁に救助を要請。同8時には2人がヨットから脱出し、救命ボートに乗り移った。

 

 あとは救助されるのを待つばかりだったが、現場は雨で、波の高さは3~4メートル、風速16~18メートルの荒海。海上保安庁の航空機、巡視船のほか、海上自衛隊の救難飛行艇2機が出動したが、救助は困難を極めた。

 

 午後3時、現場上空を旋回していた海自飛行艇は悪天候、燃料切れのため、救助はできなかった。次に到着した2機目の飛行艇が午後6時14分、2人の救助に成功。午後10時31分に厚木基地に到着した辛坊氏は集まった報道陣に「ご迷惑をおかけしました」と語った。

 

 気になるのは救助費用はいくらかかり、誰が負担するのかだ。