令和“予定外”カウントダウンの渋谷駅前 騒動封じた警察の用意周到

2019年05月01日 16時00分

コスプレも登場

 元号が平成から令和になる1日午前0時へ向け、小雨が降る中、東京・渋谷のスクランブル交差点には傘を差した大勢の若者が集まり、自然発生的に令和へのカウントダウンが行われた。

 渋谷ではモニターを使った大規模なカウントダウンイベントは予定されていなかったが、30日午後11時30分ごろ、交差点の周辺に大勢の人が集まった。

 集まった人々は改元となる午前0時の1分前から「ウォー!ウォー!」と叫び出し、それを感じた警察は、拡声器を片手に「皆さん落ち着いてください」となだめていた。5秒前にはカウントダウンが行われ、元号が変わると歓声に包まれた。歩道に人が収まり切らず、たくさんの人が車道へ押し寄せた。

 しかし、警察はハロウィーンやサッカーW杯のバカ騒ぎを起こさせないよう、用意周到だった。

 警察はカウントダウン前から誘導を行い、交差点の斜め横断を一時取りやめる対応をとった。また、カウントダウン前には交差点付近の警備のほか、午後9時半ごろ、渋谷センター街から南口にかけて、4人1組で念入りにパトロール。爆発物などを仕掛けられないように、付近の公衆トイレや喫煙所も使用禁止としていた。