ホテル利用客1600人を盗撮生中継 韓国デジタル犯罪の異常事態

2019年03月22日 17時00分

 CNNは21日までに、ホテル客室に隠したカメラで利用客1600人余りを盗撮し、有料のネット生中継していた疑いの男2人を韓国警察が逮捕したと報じた。報道によると、韓国の10都市の宿泊施設30軒42室にも及んでいた。

 ご丁寧にも盗撮中継サイトで放映されており、4000人以上がメンバー登録していたという。これは日本人を含めた韓国旅行客にとっても由々しき事態だ。JTB総合研究所の発表する日本人海外旅行動向によると、日本から韓国への出国数は今年1月は20万6526人で前年同月比23・6%増となっている。「ファッション・グルメ・K-POPに興味のある日本人女性にとって、日韓情勢など関係なく人気の旅行先。最近では現地のメークを学べて化粧品を買えるツアーに多くの日本人女性が飛びついています」(旅行代理店関係者)

 今回、摘発された男らは小規模なホテルにカメラを設置していた。しかし韓国通は「セキュリティーの甘い民泊では、カメラの設置は容易。脱衣場での着替えシーンに、寝室での彼氏との性交シーンが撮られていると聞いたことがある」と指摘する。

 さらに、この韓国通は「韓国では公衆トイレを使用する場合、目を皿にして小さなピンホールを探すのは常識となりつつあります。高級デパートなども例外ではない」。

 韓国政府は昨年4月、デジタル性犯罪被害支援センターを発足。また、ソウル市では公衆トイレのスパイカメラの点検を毎日実施するほど“異常事態”なのだ。

 風俗関係者は「世界的に見ても、のぞき趣味が国民的性癖になっているのは日本。それに次ぐのが韓国で、日本を追い抜かんとする勢い。ネットに氾濫している盗撮動画は日本と韓国のものが大半を占める」と警鐘を鳴らした。