メーガン妃批判SNSに対抗措置 英王室“異例指針”の背景

2019年03月06日 17時00分

メーガン妃(ロイター)

 出産間近のメーガン妃批判は許さない! 英王室が4日、SNS利用者に対し「ソーシャルメディア社会指針」を発表した。最近、急増しているヘンリー王子(34)の妻メーガン妃(37)に対する誹謗中傷、差別的な書き込みへの対抗措置を示したとして、話題になっている。

 指針では「ソーシャルメディアに関わるすべての人に対し、礼節と優しさ、敬意を持つようにお願いする。投稿コメントは中傷的なものや品位に欠けるもの、脅迫的、毒舌的、差別的であってはらない」などと要望がつづられた。

 驚くのは、この指針に反した書き込みに対する措置だ。「王室当局者が指針に対する違反があったかを判断し、抵触したユーザーはブロックするか、投稿コメントを隠す、または削除する措置を取る。捜査対象となると判断したコメントについては捜査当局に送付する権利を我々は有する」としている。

 英王室が刑事告発も辞さないという異例の指針を出すに至ったのは、メーガン妃批判が国内で広がっていることが原因だ。

「アフリカ系黒人がルーツのメーガン妃に対する人種差別的な書き込みに加え、最近はメーガン妃とウィリアム王子の妻キャサリン妃のファン同士が中傷合戦を繰り広げる事態に発展し、王室は対応を迫られていた」(英メディア関係者)

 さらに、メーガン妃が先月、米ニューヨークに滞在した費用が高額すぎると、大手メディア各社が批判した。

「親友のプロテニス選手セリーナ・ウィリアムズと人気俳優ジョージ・クルーニーの妻アマル弁護士らが共同でメーガン妃のために企画した安産祈願パーティー“ベビーシャワー”だったが、渡航や宿泊、ボディーガード費用など、5泊6日で総額5500万円と報じられた。宿泊費などはセリーナらが支払い、往復2800万円の渡航費は私費だったが、ぜいたくすぎると報じられた」(同)

 元米女優のメーガン妃をめぐる騒動は4月末の第1子出産に向けてさらに過熱しそうだ。