奄美大島にUMA「ニンゲン」漂着

2013年04月07日 11時00分

 鹿児島県奄美大島の海岸に2月上旬、漂着した巨大な謎の物体について、専門家から衝撃の指摘が飛び出した!! ネット上の書き込みからここ約10年、話題を集めてきたUMA(未確認生物)の一種「ニンゲン」だというのだ。本紙は体長6メートルもの大きさのグロブスター(謎の生物の死骸)の一部に生接触することに成功。強烈な悪臭を放つ物体はニンゲンかゴジラ? それともカバかクジラか…正体はいったい!?

 奄美大島の安木屋場(あんきゃば)地区の海岸に、グロブスターが流れ着いたのは、2月17日前後だった。地元住民たちの間では「こんなの見たことない!」と大騒ぎになったという。

 グロブスターとは、海岸に打ち上げられたり、沖合で発見されたりする物体で、どのような動物か特定できない謎の巨大な肉塊のこと。グロテスクとブロブ(塊)とモンスターの合成語だ。

 1977年、日本のトロール船がニュージーランド沖で見つけた「ニューネッシー」が有名だが、ウバザメ説も唱えられている。

 問題の画像を見ると、直径6メートルはある大型の白い肉塊が波打ち際に横たわっている。遠目にはフワフワしたもののように見えるが、接近すると表面は筋繊維質のようなものに覆われた生々しい有機体のようだ。

 島に住む男性がUMAに詳しいオカルト評論家の山口敏太郎氏(46)に、肉塊を採取した標本をクール便で送ったという情報をキャッチし、山口氏の元へ急いだ。

 山口氏は「これは『ニンゲン』の可能性がある」と謎の発言。その場にいた現役大学生で霊感アイドルの正木愛香(19=囲み写真)と記者は驚くしかない。ニンゲンとは「人間」のことではなく「南太平洋にいて、漁船や南極観測隊は何度も目撃している。人の形をした巨大な水生生物。中には二重に体が重なっているのもいる。人の脳に直接訴えかけてくるのもいる」(山口氏)。

 一方で「奇形の水頭症の鯨」という説もあるという。

「鯨学会では南太平洋の重金属汚染が問題になっている。急激に発達したブラジルやアルゼンチンが工場の汚染水を海に流したために、生態系の頂点にある鯨が汚染された小魚を食べて奇形になった。頭の大きな海坊主のような、巨大な哺乳類に見えるらしい」(同)

 ニンゲンは10年ほど前から確認されるようになったという。だが、情報はまだまだ少ない。

「鯨のアルビノや水頭症など、奇形の話が表に出ると『怖いから鯨を食べるのをやめよう』となる可能性もある。だから日本では報道されない。これは汚染された肉の可能性もある」(同)

 ニンゲン以外にも該当しそうなUMAも存在する。まずは「南極ゴジラ」だ。「タロとジロを残したまま海に出ようとした南極観測隊の前に、巨大なビール樽のような物が現れた。米国船が捨てた樽と思ったら、急に振り向いて猿みたいな顔でジッとこちらを見た。都市伝説研究家の間では、見捨てられた犬の怨念と言われている」

 もうひとつは「カバゴン」。ニュージーランド沖で漁船が見つけたUMAで、クジラ、イルカでもアザラシでもセイウチでもなく、カバに似ていたことからその名が付いた。ニンゲン、南極ゴジラ、カバゴン、クジラ。ひと通りの説明を聞いた後、正体不明の標本が詰められた瓶を開いた。

 正木が恐る恐る鼻を近づける…。「くっさ~いっ!」と叫ぶ。山口氏は「発酵食品のようなにおいだ。くさやに比べたらマシか」とあくまで冷静だ。続けて正木は「海産市場のにおい。生臭い。いや、少し甘い? 吸っちゃいけないという生存本能が働いて、呼吸を止めざるを得なかった」と混乱しながら話す。標本の一部は黒く、内臓のようだった。正木が、恐る恐る直接触ってみると「プニプニしてる」。

 瓶は再びフタをきつく締められ「開封厳禁」とシールを張られた上で事務所の冷凍庫に封印された。

 山口氏はニンゲンが現れた意味について「ニンゲンという名前は皮肉だと思う。クジラの奇形は人間が生み出したもの。かつての日本や米国が歩んできた道を新興諸国がたどって、ニンゲンが生まれている。人間への警告で、人間の罪悪感の表れだろう」と推測した。