“謹慎”1年持たずにSNS活動再開 “昭恵爆弾”不安に官邸やきもき

2019年01月04日 17時00分

昭恵夫人(ロイター)

 安倍晋三首相(64)は、年末年始を昭恵夫人(56)や母・洋子さん(90)らとともに過ごした。再登板から7年目となる長期政権で、盤石の態勢にみえるが、最大の不安要素がまたも頭をもたげかねない。

 昨年、安倍政権がピンチに陥ったのは、森友学園問題に他ならない。財務省による公文書改ざんにまで発展した。この間、何度も「国会に招致すべき」と名前を取りざたされたのが昭恵夫人だ。

「昭恵夫人は沈黙を貫いていたが、フェイスブックで『野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは大変』に賛同のいいねをして、大ひんしゅくを買った。以来、SNSでの発信は事実上禁止になった」(永田町関係者)

 昭恵夫人はフェイスブックとインスタグラムを利用していたが、昨年3月以来、更新されていなかった。ところが、年末の12月29日に動きがあった。フェイスブックで防災サミットの記事を昭恵夫人がシェアし、約9か月ぶりにSNSでの活動を“再開”したのだ。

 コメント欄は「アッキーおかえりなさい」「これからも更新してください」「もうほとぼりがさめた気分になっていませんか?」「森友問題について真実を語ってください」などと賛否であふれ返った。

 スマホ中毒と自認するだけの昭恵夫人だけに“謹慎期間”は1年と持たなかったことになる。

「昭恵夫人は批判されることは一向に構わないが、自らも真実を話したいとの思いが強く、記者会見をしたいと漏らしていたようですが、止められていた」(官邸関係者)

 昭恵夫人が本格的にSNSでの発信を再開するともみられている。今年は統一地方選、参院選、天皇陛下の代替わり、消費税増税とイベント盛りだくさん。昭恵夫人が政権を支えるのか、また足を引っ張ってしまうのか?「マスコミ対応したら何を言いだすか分からない」(同関係者)。“昭恵爆弾”が爆発しないようにやきもきしながら、官邸は一挙手一投足に目を向けることになる。

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